2017年02月09日

ん?、骨折でしたか?

今の場所の住所は、山の前町と言います。
文字通り、目の前には岩山があります。
おかげで、引っ越し以来、飲料水はこの山から染み出す伏流水の恵みを授かっています。

 今日は、みぞれの中ですが、敢えて水を頂戴しに行ってきました。
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なぜか?というと、
晴れた日は、行列になって・・・1時間ほどの待ち時間がざらだから。(笑

此処が水くみ場
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この様に、お地蔵様が祀られ、お賽銭でいつもお花もあげられております。
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が・・・正月に行ったときには・・・・、ご不在でした。
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いつもの様に、お賽銭入れて・・頭を上げると・・、あれ?なんだか寂しい風景?。
よく見ると、居られませんよ!。周りの人たちも気づいて、大騒ぎになりました。
 折しも、石像や銅像の盗難がニュースになっていた時なので、さては!盗難にあったか?と思ってしまいましたが、1月後半には戻っておりました。

思わず、「お帰りなさい」と言ってしまいましたが・・・・、よ〜く見ると
首には・・治療の跡が・・。
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自然に折れたとは考えにくいのですが、心無い人もいるものですね。
地域の皆さんが大事にしている物なので、敬ってもらいたいです。
posted by sennin at 12:44| 日記

2017年02月08日

腐敗臭(3)原因

今の住所に引っ越してから、3度目の正月を迎え、MAZAK機の不具合を自分で対処しながら、無事稼働中です。

 切削油の腐敗については、「可動部の潤滑油が原因」だったことは過去にも記してきました。
これがその正体になります。

半年間で1リットル回収できました。
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回収方法は、作業終了時にタレットの下に、油受けを置いて帰ります。
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朝、取り出すとタレットに付着していた切削油の上面にうっすらと、タレット内部から落ちてくる潤滑用の油が見て取れます。
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わずかな量かもしれませんが、毎日回収すると半年後には・・・・。そう、ちりも積もれば・・ですね。
これが、切削油上面に幕を張って空気を遮断してしまうので、腐敗につながります。

油を供給する装置です。
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これに補充する量の2/3ほどは、この方法で回収できます。
切削油と潤滑油を、出光石油推奨(MAZAK推奨は、相性が悪いので腐敗の原因を作ります)これをやりだしてからは、3年目になりますが一度も腐敗していません。

どこの加工現場でも、同じ問題で悩んでいるのは周知の事実なので、メーカーは環境保護の観点からも、自主対策すべき項目だと思いますが、皆さんはどのように考えますか?。

過去の関連記事 http://blog.sakura.ne.jp/cms/article/edit/input?id=100097311
posted by sennin at 11:53| 日記

2017年01月22日

フロントサスについて、最近思うこと。(2)

 若い時分に、伝説的ライダーのフレディ・スペンサーとWGPを転戦する機会を与えられたことがあります。この時は、キャブレター開発が目的だったので、各ライダー(フレディ スペンサー、マルコ ルッキネリ、片山敬済)(スポットでロン ハスラムのNRやNS500も)のアクセル操作の違いを、コーナー入り口で観察することが多かった。 
 
 アッセンの第一コーナー入り口に居た時の事。この時の印象が衝撃的で、お客様に「フレディってどんなライダー?」と聞かれた時には、「コーナー入り口のブレーキング時にアクセル戻さないんだぞ!」と、説明するのが常でしたが、BURRITO開発後も同じ内容の事を言うのですが、もう一つ「やっぱりあいつは天才だった!」と付け加えています。キャブ開発の時代は、次の加速体制に移るためのアクセル操作だと、単純に思っていましたが・・其処には深い意味があったのだと、今頃気づきました。(笑) 

 80年代初頭にも、最先端技術を携えててWGPに参加していたと思うのだが、今思うと、エンジンも、フレームもタイヤもサスペンションも変革期にあったと思います。(私がバイクに携わっておよそ半年未満と経験も浅く、スペンサー、マモラ、アゴスチーニの顔も名前さえも知らなかった・・ことも有りますが。)表題のフロントサスペンションについては、やっと減衰調整なるものが取り入れられ始めたころでも有り、代表的なものが「アンチノーズダイブ」スズキの車両「刀」にも採用されていました。今までのカートリッジイミレーターに代表される部品も、ブレーキング時の急激なフロントの沈み込みを抑える機能に限定されていたと思います。最近お目にかからなくなった機構では、リヤのパラレルリンクなどもありました。
 まさかと思われるかもしれませんがGPマシンといえども、当時のサスペンションは調整機構が無かったので、「ライダーがブレーキ操作でフロントサスの動きを制御していた」のだと言う事になります。フレディの場合は、この一連の操作が他よりも勝っていたと言う事だと思います。

 国内のライダーたちからも「コーナーリング時のブレーキリリースタイミング」と言う言葉をよく耳にしました。即ち「ブレーキを引きずる」行為がそれになります。が・・
フレディ以外のライダーは、ブレーキを引きずるだけで、本気で掛けていなかったのでは?と思います。
その証拠に、ブレーキレバーから指を離すタイミングがかなり早い様に見えました。一般のオートバイ乗りの場合は、F・ブレーキを掛けたままコーナーリングすることはないと思いますが、ブレーキを引きずったままでは旋回スピードが落ちてしまい、切込みが発生して逆に不安定になるので、倒すと同時ぐらいにはブレーキレバーから指を離す人が圧倒的に多いと思います。

ここで本題に戻りますが、「なぜアクセルを戻さなかったのか!。」
コーナースピードを殺さずに早く走りたい!。ブレーキングで沈み込んだフロントサスが、ブレーキリリースで一気に戻ろうとする動作を抑えたい。それにはブレーキを掛けて続けて 伸びないようにする必要があるわけですが・・・・、この事にフレディが出した答えが、「アクセルを戻さないでブレーキを掛ける!」だったと思います。そうすることで、「必要以上にスピードを落とさず、フロントサスの伸びを抑えることが出来た」のだと、今になって思い返すことが出来ました。さらに、ブレーキを開放する動作だけで、そのまま加速体制にも入れることも、大きなメリットだったと思います。これを、36年以上も前にやっていたフレディは、やっぱり天才!だったと、今にして思うのでした。
※:本人に直接聞いたわけではありませんので、私の記憶から推測して出した考察がこの答えでした。
posted by sennin at 12:14| BURRITO

2016年12月30日

あけまして おめでとうございます。

2017 謹賀新年

旧年中は格別のご引き立てを賜り、
厚く御礼申し上げます。
本年もなお一層のご愛顧を賜りますよう
お願い申し上げます。

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初代C110との出会いから50年の時を経て
希有なめぐり合わせにより、昨年改めて
Cub主になりました。
  50年前に感じた不思議項目を洗い出すうちに、
老後の足にするはずが、いつの間にか
若くしていないと・・ 乗れない代物になっていた!。
 
横型エンジンCub/Gromなどの内圧コントロールを手始めに、
   Cubオート クラッチのギクシャク解消など。
NAGも創立25年の節目! まだまだチャレンジしていきますよ〜。

皆様にとっても、いい年でありますよう 祈念しております。

株式会社 ナグ・エスイーディ
       代表取締役社長 永冶 司
               スタッフ一同 
   HP http://nag-sed.com/
posted by sennin at 00:00| 日記

2016年10月13日

回転工具(ミーリングホルダー)顛末(2)

これまでは、表面加工用のエンドミル回転工具修理を行ってきましたが、今度は背面加工用の回転工具の番です。修理が済んだ表面加工用工具7個は、仕上げも好調です。

背面加工用は、これまでに生爪の整形加工や、回転ドリル穴あけ工程ぐらいにしか使用していなかったんですが、今回エンドミル加工をしなければいけない工程があったので、エンドミル加工してみました。
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右側の修正前は、凄く荒れています。原因は左右方向のガタ。修理してみてわかったのですが、0.78o動いていました。左は、シム調整途中で0.18のガタ有。
軸受けベアリングは、アンギュラベアリングなので左右に動くと芯ずれも起きます。
この白く見える部分が出入りしていました。
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タレットに、こんな風に装着されています。
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ガタどり前後の仕上げ様子。
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ガタ0.78o
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ガタ0.18o
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ガタゼロ
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表面加工用は、小さいベアリング4個と大きなベアリング1個の計5個交換しました。
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こちらは、各ベアリングに同封されている成績表です。外輪-5とか内輪-2とか記入されているのが分かりますが、ガタどりの目安になります。組み合わせる幹によっては、この数字を無視すると、ガタがゼロどころか、負荷がかかってしまいますので、ボディ側の計測値に合わせて使用します。

高精度を求める場合は、2個セットになった物がありますので、こちらを使用します。
この場合は、ベアリングメーカーが出荷時に2個合わせた状態で外輪にX印がしてありますので、必ずその向きを守って組み付けます。
1週間以上かかりましたが、ちゃんと稼働するようになりました。
実は私、研究所に行く前は、鈴鹿で4輪トランスミッションの組み付け検査をしていましたので、今回傷んだベベルギヤなどの修正は、お手の物。多分これを作ったメーカーさんよりは、私の方がより精度の高い仕事していると思います。 と言う事で、一件落着!。当分は使えるでしょう。(笑
posted by sennin at 18:52| 日記

2016年09月15日

回転工具(ミーリングホルダー)の顛末

2016/6月2日に回転工具に装着されていた、16ミリのドリルが回転しなくなる不具合が発生してから、2か月余り経った、8月24日メーカー宛てに点検確認を依頼するために送りました。
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なぜ、2か月もの間が空いたかと言うと、いつものように社長に不具合報告の手紙を書き、サービス部門に修理依頼し、該当箇所の図面を出してもらう確約をして待ちました。2日後にサービス受付から電話「上の方からの指示で、図面は出せなくなりました。」と連絡が入る。

 当方から直接修理に出すと、うやむやに為りそうだったので、機械商社を紹介していただいてその会社から修理依頼をする手続きをして、機械メ-カーのサービス課にもその旨伝えて、準備しました。
数日経って、商社から電話。機械メーカーから、次のような内容の電話があったそうです。「たとえどこから出しても、修理は受け付けられませんので、引き受けないでください」と、連絡があったそうで、申し訳なさそうにしておりました。

数週間後には、回転工具を4個使う仕事が入っていましたので、意を決して修理総括の常務執行役人宛て、荷物を発送。この前日には、いつもの書面「改造がされていないこと、現在一切のクレームが存在しないこと等々」確認して捺印を求める書面が送られてきていました。内容に承服できないので、書面にクレーム個所等を書き加え、捺印をしないで同封。今回の不具合個所も、分解確認した物と分解していないが軸方向にガタが出ている物と、両方箱詰めにして、「 確認結果、不具合と認められたら、修理すること。不具合と認められない場合は、送り返してください。」と書面を入れて送り出しました。

 2週間経ても、何のアクションも見られなかったので、「もしかして、不具合を認めたのかな?」と淡い期待を抱いて待っていましたが・・・9月8日に返送されてきました。「 ご送付のミーリングホルダーの修理と、一部部品の納入のご依頼かと理解しております」「当社から貴社に対し、8月10付けにて(製品・サービス等に関する確認保証事項)を送付し、ご依頼事項の引き受けに当たっては、上記書類に記載事項についてご了解を頂くことをご依頼いたしました。しかしながら、貴社書状には、当社の上記(製品サービス等に関する確認保証事項)に対し、不同意の意思表示が明瞭に示されていました。」

「さらに申し添えれば、当社は、貴社とは保守契約を締結していませんので、貴社に対して修理等を行う立場にはありません。」ミーリングホルダ−2個は別送にて貴社に返送させていただきますので、ご査収ください。」(原文のまま)弊社が当事者でないというのであれば・・なぜ弊社承認の捺印を迫るのか…謎です。

私が書き添えたのは、「現状クレーム事項、ヒビが入ったガラス未交換など、未修理点が多々ありますので、捺印は押せません。これを機に、今までの作業内容、機械の組み立て、誤組み項目等見直してください。」と。

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せっかく解析するチャンスなのに、目もくれないなんて・・残念です。

と、言ってもいられないので、残りの5個も自分で直すことにしました。作業手順写真を掲載しますが、簡単に言えば、同じ方向を向いているアンギュラベアリングを1個外して、向き合うように方向を変えて組直す作業になります。

以下、作業手順。
・・・・の前に、結果だけ言いますと、今回壊れたベアリングの箇所は、残り5個とも向き合った正常な形で組み込まれていましたので、この個所に関しては正常に組まれていました。と言う事で、たまたま、壊れたやつだけが逆組していたようですが…、たまたまと言う割には、確率が高いように思いますが・・。(笑
ミーリングツールは、この様に写真下方と左側に反発力が生まれ、押されます。(ギヤかみ合いは離れる方向)
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3個までは異常は見られませんでしたが、写真4個目のベアリングは押し出されて溝から玉が飛び出ています。
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この個所は、左右ベアリング共、左側に荷重がかかります。ギヤは、インナーレースに圧入なので、アウターレースにくっつくことはありません。
[考察] アウターは、ケースに挟まれ固定されていますので、ナットが緩かったか、軸方向のガタが大きかった状態でなければ、外れたりはしません。また、逆方向であればアウターが球を抑えますので、ガタがあったとしても玉は外れることはありません。

写真下:
右は逆組、左は正常なので、アウターレースが上下から組み合わさった状態ではベアリングガタは一切発生しません。当然逆組だと、ベアリングを組む時と同じ加重を逆から加えれば、ベアリング玉は溝を超えます。
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この様な状況でしたので、私の判断で ベアリングの向きを、加重を受けガタが出ない方向に組み替えました。
今回、調べてもらおうと思って一緒に出したホルダーも、組み替えることで軸方向のガタもなくなりました。
特筆すべきは、軸方向のガタが取れることで、べベルリヤのかみ合いバックラッシュも消えて、今まで以上に綺麗な切削面が期待できます。
ホルダーには、それぞれ番号が振ってありますので、想像ですが・・、ホルダー内部測定寸法とこれから組み込むベアリングと隙間を埋めるシム厚さの表に対応していたと思われます。
私の判断で、ベアリングの向きを変えましたが、軸方向にガタが出来たり、重くなったりはしませんでした。ギヤのかみ合いも、1個を除いてバックラッシュはありません。
ばらした状態では、可動部に最小限のグリスが塗って有っただけで、油切れ寸前の物もありましたので、今回は隙間にも行きわたるように、グリスを充填しました。

こちらは、組み換え後に芯ずれ量を測りました。サービス員には以前から、「芯ずれ量が大きいですね」と言われておりましたが、それってバックラッシュが大きかった=首を振っていたと言う事ですよね。
今回の測定値は、最大で0.002ミリ。
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作業風景とケース個体ナンバー:
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プラグを外します。DSC04834.JPGDSC04835.JPGDSC04836.JPGDSC04837.JPGDSC04839.JPG
引っ張ると、簡単に引き抜けます。この状態で、アウターレース側がホルダーに隙間なく嵌るように、ベアリングの前後に厚さの違うシムが設けられています。DSC04840.JPG
この部分に関しては、壊れたものとは違い、向かい合った組方がされていました。
グリスは、わずかに塗ってあるだけ、
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組み込みは、グリスたっぷり。DSC04846.JPGDSC04847.JPG
不具合は、危惧しなくていいかな?・・と、思った矢先に・・押し出されていました。
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ロックナットを外す専用工具!。RS125のが役に立ちました。(笑DSC04853.JPG

以上で、組み換え報告はおしまいです。
タレットの芯ずれ等で、困っている方がおりましたら、解決方法をお教えいたしますので、遠慮なくお電話ください。

























posted by sennin at 11:32| 日記

2016年09月01日

SRX 切れないクラッチ対策 第2段

切れないクラッチ対策をしてから、沢山の人から「良く入るようになった」と感謝の声を聴きました。
 が、ここにきて 新たな問題が発覚!!。

事の起こりは、近郊にお住いのユーザーが、「クラッチを切れるようにしてほしい」と依頼がありましたので、いつものようにプッシュロッドの加工を行いました。
加工前外径=11.95ミリ 加工後の外径=12.2ミリ クリアランス=0.05ミリ 
シャフト内径は、過去最大でした。しっくり入ったので、作動確認・・・・。
   が・・・・、
合わせマークの↑の箇所が、何をやっても早く開きます。??
#14 プレーとプッシュ(花びら状に6角ナットが付いた奴。)を180度位置を入れ替えて。
通常、これで直るはずなんですが・・・・。だめ!!。

取りあえず、#11 プレート・プレッシャー1 の当たり面が荒いので、切削整形。
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??、同じ!何の変化もなし。
#7 ボスクラッチのひずみと、スプリング座面高さを測ってみました。
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歪んでいたり、高さがばらつくこともありません。

で、手持ちのプレートを組んでみると、okです。ちゃんと平行に開きます。
これがバネ座面高さの成績。
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で、お客様のは…
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深いところと、浅いところでは、最大で0.2ミリ深さが違っています。
私が3VNで使っていたものを計測すると、最大で0.15・・ガ〜ン

スペーサーで合わせることも考えましたが、5個そろえるのは・・大変そう。
で、面取りドリル外径が同じだったので、作っちゃいました。
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これを使って、座面切削した後、
DSC04812.JPG
同じように計測。
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成績は、0.01〜0.02の範囲に収まりました。

組み込んでみるとあ〜ら不思議!。ちゃんと直りました。
エンジン掛けて、ローからニュートラルに、一発で戻りました。
ニューとらが出ないでお困りの方。プレートを送っていただければ 修正受付ます。

過去の関連記事:追記2017-2-1
http://nagsed.sblo.jp/article/105274587.html
http://nagsed.sblo.jp/article/113334564.html
posted by sennin at 19:41| SRX

2016年08月09日

パニガーレにブローオフバルブを取り付け。

1年前にNAGバルブを装着した車両に、懸案項目だったBlowOffValveを装着しました。
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posted by sennin at 14:57| ブローオフバルブ

2016年07月21日

MATRIX やばいんじゃないですか…

MATRIXの回転工具ベアリングが外れて、べベルギヤが舐めてしまったのは、先日も日記に書いた通りですが、
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そのほかのも・・・・壊れかけています。
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左が正常。右がは・・、シャフトが外に飛び出した分、べベルギヤが離れてきております。
これで、ダイレクトタップでねじ切りしたら、回転が同調しないので(ガタが出た分回転が遅れてずれる)一発でタップが折れます。

そのほかにも…修理依頼してから、ほぼ2年間修理に来ない、、防弾ガラス。
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この件に関して、2016年2月2日 MAZAK社長に苦情の手紙を出しました。
私の処に直接返事は来ませんでしたが、翌3月に入ってから、りース会社にマザックヤマモトの部長さんからお伺いの電話が入ったそうです。「 MAZAKの社長が相手の言い値で買って来いというので、いくらで手放すか」と・・・。6月に入ってから、リース会社から、打ち明けられました。
 
 手紙は目を通してくれたようですが、問い合わせる先が違うように思いますが・・
リース会社は、残りのリース料さえ払ってもらえば、あとくされが無いし、直接被害をこうむっているわけでもありません。本来、私と話をするのが筋だと思いますが・・どうなんでしょうか。???

 と言っているうちに、この回転工具のベアリング挿入方向が、誤組なのか、設計ミスなのか解りませんが、ベベルギヤが空回り・・。これも社長に報告しました。相変わらず何の動きも無いのですがね。
いいのか!?そんなんで。アンタの会社は!!と言いたい。

 放っておくと仕事に差し障りも出るので、サービスセンターに修理依頼をしました。
依頼ついでに、図面も送って頂くことに。

処が・・・・、夕方になってから、
「上の方の指示で、図面は出せないことになりました…」とサービス窓口から電話がありました。
よっぽど外に出したくない図面だったのでしょうか。
売っている以上、ユーザーに開示する義務があるはずなんですがね〜。

あまりにも腹に据えかねて、暴言を発し!
「 てっめーら、糞か! 死ね!!」といってしまいましたよ。

 月に3〜4回は、MZAKの記事を読んでくれる人が居るようですが、同じ様に困っていらっしゃるんだったら、連絡頂きたい物です。

誰か、内部告発する勇気のある奴は、居ないんでしょうかね〜。
ちゃんちゃん!!。  あきれるわ!!。

追記:
この機種、弊社導入の2年前に、2年連続グッドデザイン賞を受賞しているのですが、うちに来る迄の2年間で、膿出しどころか、膿をため込んでいたようですね。ところで、この賞は・・どこを基準に受賞したんでしょうか?。大きな謎だ!。
posted by sennin at 17:12| MAZAK

2016年06月02日

MAZAK最低!今度は回転工具が壊れた。

もしもし!MAZAKさん。又かよ!!。(怒り
アンギュラベアリングの使い方、間違っていませんか?。

事の起こりは、複合旋盤 NEXSUS200−2MSYの回転工具を用いて、ドリル加工中に過負荷で停止した。

 最初は、ドリルチャックの締め込みが甘く、シャンクが空回りした為、切削できなくなって高負荷になったのかと思ったのですが、調べてみると、連結しても・・ドリルに駆動力が伝達されていません!。(工具ホルダーの中で空回り)

工具ホルダーの中は、90度に伝達方向が変わるので、ベベルギヤが仕込んであります。タレットから外して見ると、ほぼ面一であるはずのシャフトが飛び出しています。
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此方は正常な位置
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押し出されたことで、ベベルギヤの傘が離れてしまい、力が伝わらなくなった様です。

で・・・・
     バラしてみました。
案の定、シャフトが押されて引っ込み、ベベルギヤが非接触状態でした。
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通常、ボールベアリングやアンギュラベアリングを用い、シャフトのガタは発生しないように組まれているのに、おかしいですねー。ガタを止めるストッパーか何か破損したかも知れないので、確認の為に反対側もバラしてみますが、多少ガタが増えることがあっても、こんなに動く事はあり得ません。

ギヤの先端も、空回りしたことで摩耗してしまいました。
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バラしました。えっ!?こんな所に切粉??。(カバー側)
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残った方は・・・?、ベアリングのボールが浮いているように見えます。
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シャフトを引くと、難なく外に引き出せましたが・・・・
    なんで?ボールが外れる?。不安がよぎります。ロックナットが緩んだ?か?。
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引き出してみると・・結果的に、ベアリングはバラバラの状態ですが、ナットは緩んでいませんでした。
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これって・・・折角アンギュラベアリングを使っているのに、ボールを挟む組み合わせになっていないようですよ。もちろん、場合によってはその様に組む事もあるようですが、向きが逆じゃ無いでしょうか。
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左(背面組み合わせDB)と中央(正面組合わせDF)は、内輪か外輪のどちらかで玉を押さえるので、バラバラになりません。又ガタも出にくくなります。

今回バラけた右図の使い方は(並列組合わせDR)と呼ばれ、どれも間違ってはいないのですが、DRだけはスラストベアリングと同じなので、一方向から荷重がかかる場合と限られます。
図の場合は、右方向からの荷重に対して玉を抱き込みOKですが、左側からの荷重はNG。玉が離れる方向に力がかかり、最悪玉が溝を乗り越えて外れます。(下の図参照)
ついでに、ドリブン側の(回される小さい方)ベアリングも確認。あちゃー・・・やっぱり逆組だ!!。

実際にベアリングを組み立てるのも、この方向から。(もう一度組み直しました。)
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斜めの状態で、玉を仕込んで押し込むと、組み上がります。

この写真を見ても、並列組み合わせであった事が解ります。
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さて、何故この様なことになっていたのでしょうか。
ベアリング圧入された、駆動側ギヤシャフトには、連結時に多少の押す力が加えられますが・・・。
この力の数倍強い力が、ベベルギヤが回転することで、傘に反発する作用が働き、シャフトを押し下げます。
結果的に、シャフトが抜ける・・。 まさか・・・ご存じなかったんですか?。ネ??
今まで壊れずに、もったのが不思議な位なんですが・・・。

組み付けた状態では、アウターレースはケース(外輪)で押さえられ、インナーレース(内輪)はナットで締め上げられていますので、それぞれはボールが溝に有る限り、ズレることは無いのですが、此処でもう一度右図面を見ると、アウターレースが固定していても、インナーレースはシャフトと一緒にずれやすくなるのが解ります。

お〜い!MAZAKさん、荷重のかかる方向が間違っていますよ〜。
さて、問題は、後8個有るホルダーを全部バラして、確認、組み替えするかどうかですが、メーカーの対応待ちになるんでしょうか?。
というか・・・、対応してくれるんだろうか?。

追記:ちなみに、付属で付いていた機械の断面図面を見ると、すべて(DF正面合わせ)に描いていましたが、こっちも大丈夫なんだろうか?。しっかりせいや!!。

追記(2):今朝思いついた。回転工具ホルダーシャフトが飛び出た件の続き。
 連結には、背面にあるスピンドルシャフトがエアーシリンダーで押されて飛び出して押す。この時に先端の四角い部分がかみ合って連結される。

ここで問題。エアーシリンダーは、回転工具連結先端部と常に接して、なおかつ押し続けた状態であれば、ベアリングの逆組も納得できないでもない。しかし、今回の事象が発生するには、疑問もある。

1)エアーシリンダー圧力。
この力を想定して逆組しているのであれば、べベルギヤ回転時の反発力よりも、エアーシリンダーの押す力が弱かったことになる。
2)ストロークは足りているか。
エアーシリンダー押しつけ力が十分確保できていたとしても、連結時のシャフト端面に隙間が有ったとすれば、今回のようなベアリングの組み付け方向は、間違いとしか言えない。













posted by sennin at 15:44| MAZAK