3月28〜30日間の修理完了データーを受け取ったのは4月1日。KMBT_C20020130421201358.pdf
17日後に、御社サービス総括課 横山氏とCS課次長横山氏の両名が、このデータの説明に参りました。が、何の目的で、どのような条件でこのデータが出来たものか、両名もご存じなかったようですが、『機械的に問題ない』と繰り返すばっかりでした。
その後、実際に機械の電源を入れ、ゼロ合わせ後に30分ほど放置して、再度確認しましたら、既にダイヤルゲージの針は10ミクロンずれていました。
この現象も、掲示しているデータも、今日見たこと話し合ったこと、全て議事録にまとめて頂く様にお願いして、書き上げて頂きましたが・・。末行には『MAZAKは製産保証はしておりません。』の言葉も書き添えられていました。
どのように見ても、顧客が納得出来るような内容にはなっていません。むしろ、会社内部当てに差し障りのないことが羅列して有ります。
私が、『立場が逆なら、サイン出来ますか』と問うても、無言です。
『では、抹消線を入れて、サインしますので、置いていってください』と手を伸ばすと、抱きかかえるように隠してしまいました。
最初は、キチンとするまで帰さないと申しておりましたが、流石に7時を過ぎておりましたので、データの精査と、議事録を翌18日に提出するという約束で帰って頂きました。
が・・・・
6日経っても、電話もFAXもメールもありません。
そして同日午後5前にやっと、連絡がありました。
(株)ナグ・エスイーディ 永冶 社長様
いつもお世話になりありがとうございます。
ご連絡が遅くなっており大変申し訳ございません。
明日(4/24)午前10時に調査に伺わせて頂きます。
宜しくお願い致します。
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ヤマザキマザック潟Iンラインサービス サポートセンター 嵐
E−mail:service@mazak.co.jp
URL : http://www.mazak.jp/
サポートURL:http://www.mazak.jp/support/
そして、昨日4月24日、加藤、吉田両サービスマンが来社いたしましたが、両横山氏とどのような内容で話し合われたのか聞きましたが、約束の議事録もデータも持参していなければ、具体的な話し合いもなかったようでした。
今日の作業内容を聞きましたら、『ずれるのは、レベルが出ていない可能性が高い』ので、再測定をしたいと言うことでした。
先月(3月30日)以来一度も稼働していませんが、『毎月レベル確認を要するような機械なのか』尋ねても、返答に詰まっておりました。
では、この4月9日のメールは何だったのでしょうか?、
自信が持てない作業をした上で、ユーザーに無理矢理納得させようとしていませんか?。
(株)ナグ・エスイーディ 永冶 社長殿
いつもお世話になりありがとうございます。
回答が遅くなっており大変申し訳ございません。
ご使用中のQTN200SYB(S/N208594)につきまして、
私共としては機械として問題は無いので、ご使用をお願いしたいと存じます。
詳細につきましては、しかるべきものから連絡をさせていただきます。
ありがとうございました。
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ヤマザキマザック潟Iンラインサービス サポートセンター 嵐
E−mail:service@mazak.co.jp
URL : http://www.mazak.jp/
サポートURL:http://www.mazak.jp/support/
そのしかるべき者両名ですが、何の反論もなく、議事録もまとめられず、決断権も持たずに来社し、いたずらに、貴重な時間を無駄にする為に来たのでしょうか。
この様な従業員を囲っているあなた様に一言申し上げるのであれば、
1)社員の資質が、必要以上に会社や機械の品質を落としています。再教育が必要と考えます。
1)2012年10月19日に、とりあえずか稼働出来る状態に復帰していただきましたが、『芯高状態ですので、再調整が必要です。』11月1日に見積もりも頂き、正式依頼をさせて頂きましたが、この件に取りかかったのは3月27日。それまでは、タレット芯出しを繰り返しましたが、翌日には芯がずれるというのを繰り返し調整していました。
なぜこの様に、長期にわたって、不調の原因が特定出来ない責任は御社にあると思います。
1)議事録の提出。これは、対応した我が社にとっても、御社にとっても、仕事の証にもなるわけですので、重要と考えます。1週間経っても未提出!有っては成らないことだと思いますが、御社ではこの様なことも、普通にまかり通るのでしょうか。
この1件は、
『翌日にはズレているので、次の日も立ち会っていただきたい』
『毎回、芯出しをして、パラメーターを書き換えなければいけない状況が収まるまで、治ったとは認められない』と、毎回申し上げて来ましたが、既に予定が入っているからと、21日には夜中零時まで作業となったこともあります。
それで、各可動部にダイヤルを当てて見たようですが、主軸が動くので、レベルを調べます』と、調整に入りましたが、40ミクロンほど歪みがあったと報告を受けました。
レベル修正後後に、再度芯出しを行いましたが、XY軸が調整出来る機構を持っているにも拘わらず、どこにも基準になるゼロがありません。聞くと・・『ツール12箇所測定して戻ると、次にはズレている』という答えでした。
それを、測定したのが最初に掲載しているデーターです。相変わらず、主軸がズレるという表題になって居ますが、主軸って簡単にズレるのでしょうか?。
これは、前日も計っておりまして、熱変位オン/オフでも変化無し。では、非常停止状態ではサーボモーターにブレーキが掛かるので、動かないはず』と、休日出勤して取ったデーターが、冒頭に掲載しているデータになります。
そして、昨日24日『レベルをもう一度調査したい』?、これって、おかしくないですか。
次長課長との話し合いの後、あいだ1週間もあったのですから、その間に御社社内での事前調査や、可能性をしらみつぶしにしているのかと少しは進展に希望を持っていましたが・・、作業員のスケジュールが開くにの合わせただけだったようですね。
どのようにお考えなのか、詳細は、同じブログ内に全て載せてありますので、お考えをお聞きしたいと思います。
導入直後の不具合で、半年近く稼働出来なかったときも、今回の件でも『親展』で書面を送らせて頂いておりますが、本当の目を通されているのかどうか解りませんので、この様な手段になってしまいましたことを、ご理解ください。
(株)ナグ・エスイーディ
代表取締役社長 永冶 司
2013年4月25日 記
追記: 昨日、新聞取材の為に、電源入れてゼロ調整の説明をさせて頂きましたが、3月30日に絶対大丈夫!と、手渡された状態から上下方向、Y上をゼロに設定状態で、Y下は90ミクロンずれていました。これが、正常とは思えないのですが・・。この間に稼働はしていません。念のため。