2013年06月25日

正義は、強い者の味方なのか?

その後の状況について、ご報告。

2013/06/25
午後2:00頃、創業時に汎用機械購入でお世話になった、中古機械業者さんと24年ぶりにお話ししました。
MAZAKの修理の件は、どの業者でもお手上げで、直せない確率が大きいと言うことでしたが、
一応修理業者を探してみていただくことに。
(データーがあっても、手が出せない可能性が大きいので、過去の修理も、全てMAZAKに依頼したそうです。)

私の話を一通り聞いて、『MAZAKとは、そんなところだ』と、仰っていました。

PM4:00
 岐阜県 商工労働部 産業技術課から古田知事に出したメールについて電話がありました。産業技術課では次の仕事をしています

 産業人材の育成、部材産業等のモノづくり産業の振興、試験研究機関との連携による県内企業の技術支援、並びに次世代エネルギーの普及促進と関連産業の育成支援を行っています。
代表 058−272−1111 (内)3093  

一応、Blog は見ていただいたそうですが。
で、電話の内容は・・・・『大変お困りの様子なのは、解りましたが・・』行政指導は出来ない。(やっぱりね・・)、見て見ぬ振りしかできないそうです。
最終的には、無料相談弁護士を用意して有るそうなので、そちらに!と。

一応知事には報告するそうですが、『役に立たない部署なら、なくせ!』と暴言を吐いてしまいました。

結局、行政は大企業の為にあるのだと、思い知らされた1日でした。

以上。

追記:岐阜の法テラスで、無料相談が受けられることになりましたが・・訴えを取り上げてくれるかどうかは、担当の弁護士次第だそうです。(ただ、聞いてくれるだけなら、時間の無駄だけど、一人でも多くの人に実情を知って貰うには、骨身を惜しんでいられませんね。)

追記:2018/10/15 現在も、自分で直しながら精度を保っておりますが、MAZAK側は修理要請に応えておりません。日本を代表する機械メーカーがこの様な事で良いのでしょうか。
posted by 仙人 at 18:12| MAZAK

2013年06月20日

失敗したー・・w

今日は、よゐこの皆さんの為に?、失敗例を!。

3VNのクラッチが重いのは、オーナーさんなら先刻承知だと思いますが、
何を隠そう!入手当時にベアリング化で軽くなるぞ!という、囁きに
ベアリングを使用して居たのをすっかり忘れていました。ww

回転しない部分にニードルベアリングを直接使用すると、『食い込んで逆効果だよ』と警告してありましたが、これがその見本です。(爆
DSC01688.JPG


上下2個入れてあったのですが、見事に食い込んでいます。w
  &
斜めに、摩耗して細くなっていました。

で・・・純正を購入!。
DSC01692.JPG


だからといって、軽くなるとは思えないですが、
クラッチの切れが少しでも、良くなればなーと・・・希望的観測。

その前に・・・準備は整っているので、エンジンをOHしてしまえばいいのだが・・。

SOHCさんで用意して貰った、ピストン、シリンダー、芯出し済みのクランクが、錆びる前に・・。

posted by 仙人 at 19:27| SRX

2013年06月17日

拝啓MAZAK社長様 2013/06/17

2013/04/17にMAZAK社美濃加茂工場CS課 課長/次長両名と話し合ってから、今日で2ヶ月も過ぎてしまいました。

まごまごしていると、稼働出来ない状態で1年が経ってしまいます。
会社のトップとして、この状況をどのようにお考えなのでしょうか。

去る5月20日付、取締役氏が提出した書面では、2012/10/29日に仕事は終わった事になって居ます。

では、なぜ? 2013/04/20日に、両サービスマンを検査の為に派遣されたのでしょうか。
17日の会談で、不審な点があったから、再派遣に成ったのだと思いますが。

この様な事態になって居ることを、未だにお知りになっていないとしか思いませんが・・。

再三再見積のお願いもしておりますが、未だに無視され続けております。
商社ヤマモトマザック部長や市橋商店社長にも、機械確認のお願いをしておりますが、
同じく、なんの連絡も来ていません。

会社の責任を果たすことを、希望します。


追記:
ちなみに、2013/03/29日に御社サービスマンがパラメーター設定した後は、定期的に電源を入れて振り回し確認をしておりますが、昨日6/16日時点で、Y軸下方に55ミクロン(半径)ずれた状態が確認されています。この数値は、測定毎に増えていますが、これが正常で、この機械の実力だと断言出来ますか。
posted by 仙人 at 13:28| MAZAK

2013年06月09日

走行確認 第2弾

前回接触式温度計を持参して、効果のほどを確認しましたが、
今回は、サーモラベル(最高に上昇した温度のところで、色が変化するシート)60/70/80℃を貼り付けて、実走行してきました。

測定時の外気温 プラス30℃〜23℃(2013/06/08)走行箇所 飛騨地方

ヒートシンク・プレート側 (変色無し)
DSC01652.JPG

レクチファイヤ(僅かに変色)60℃で、緑色になりますので55℃ぐらいか。
DSC01653.JPG

途中、停止時にも何度か手で触れてみましたが、おおむね60℃に達していなかった。

真夏でも、70℃に達することはないかも知れませんが、引き続きレポします。
posted by 仙人 at 15:06| レクチファイヤ

2013年06月07日

拝啓MAZAK社社長様 2013/06/07

メールや電話、商社、取扱店、リース会社も通しながら、残っている項目に対し『調整作業再見積 依頼』をお願いしていますが・・・平行線を辿っております。

そもそも、このNC旋盤の前に導入した日立精機製の多発するトラブルにうんざりし、MAZAKの新規導入時には、相当慎重になってたわけですが・・心配が的中しました。

この度は、見かねたリース会社が手を回して、

株式会社 マザックヤマモト
  営業部長 平光氏

所在地 愛知県小牧市中央1丁目416番地
事務所 (本 社) 愛知県小牧市中央1丁目416番地
( 社長 山本一允 )
TEL 0568-73-8280 FAX 0568-75-7191

取扱店である 有限会社 市橋商店

〒500-8358 岐阜県岐阜市六条南3丁目8−21
 (社長 市橋 定之)
.電話番号058-272-7203

に、再修理見積もりの件を打診していただいたそうですが・・
答えは『 MAZAK社の見解で、2012/11/01に修理見積書を発行する2日前の2012/10/29の時点でこの件は解決している』と、言われたそうで、リース会社側では、『弊社としても、これ以上は何ともならない』とさじを投げた格好になりました。(実際は、依頼事項の修理は2013/4/15日に弊社の指摘によって、初めて手が付けられました。)

この報告を聞いた翌日(すなわち今日2013/06/07)、もう一度市橋商店に電話を入れ、『導入時の1件/直後の加工物が1.4o長さがずれる』現象も、半年後に検査したら原因が機械側にあったと言う事実も有ったのでこの状態が本当に正常と言えるのか、確認しに2時間時間を割いてください。』 と、お願いいたしました。

平光営業部長を同伴して来ていただけるかどうか、打診し、今日中に連絡すると言う約束をさせました。

この両氏、導入時にMAZAK社の1従業員の判断で、『修理方法が気に入らないのなら、もう来ません』の一言で、半年稼働しなかった時も、MAZAX側の非が明らかになったにも拘わらず、『今MAZAKとけんかすると、私たちが食っていけなくなりますので、NAG社長 泣いてください。』と言ったきり、以来一度も顔を出したことがありません。

マザック本社/マザックヤマモト/市橋商店様には、グローバル企業として、製造者として販社としての責任を果たされることを、切に望みます。

最後に、これはクレームではなく、『ユーザー側の不注意による衝突が原因で起きた事で、未解決部分の再調査』(見積もり)の依頼を、お支払いするのを条件で、お願いしているわけですから、なぜそれが出来ないのか、理解に苦しみます。

2013/06/07 PM19:37分 追記

 先ほどまで30分、市橋商店社長が来ておりましたが・・、矢張り人の言うことを聞いていない!。今朝結果が出るまで、2時間の時間を頂くと言ってあったのに、アポイントも無しでいきなり現れて、2時間待つことも出来ないって・・。最後に捨て台詞・・『そんな事言われても困るんだよね』って?本当に困っているのはこっちの方なのに・・・。

ちなみに、平光部長は都合が付かなかったそうです。

 私が今朝お願いしたのは、『平光氏を同行して来れる日程を、今日の終業時間までに教えてください。』だったのに・・・。人の言うことに耳を貸していないと言うことが、良く解りました。

ちなみに、一応電源入れてズレ量を見ていただきましたが・・
3月30日で調整完了をいただいてから、一切調整していませんが・・
(数値は半径)
Y軸(上下)下に50ミクロン
X軸(前後)手前に20ミクロン 後方に50ミクロン

これって、本当にMAZAKの許容値なの? だとしたら、恐ろしいわ。

追記:2018/10/15 現在も、自分で直しながら精度を保っておりますが、MAZAK側は修理要請に応えておりません。日本を代表する機械メーカーがこの様な事で良いのでしょうか。
posted by 仙人 at 11:56| MAZAK

2013年06月05日

レギレータ・レクチファイヤの冷却

SRXユーザー先人さん達の例に漏れず、昨年から愛車に加えられた1JKも充電不良になりました。
前オーナーさんが、既にXJR400用を装着していてくれたので、当分大丈夫!と・・思ったのが大間違い。w

キックの場合、バッテリー電圧が低下していても、取り敢えずエンジンが掛かるので、バッテリー交換の時期を逸してしまうのも、要因だと思いますが・・。ひどい状態になって居ました。

一言、メーカーさんの名誉の為に書き添えておきますが、決して壊れやすいわけでは有りませんので、逆に『よくぞ此処まで耐えてくれた!』と、賛美してあげましょう。w

とは言いながら・・・、
 出先で、バッテリー上がりや、照明が暗くなるのは命取りに。

前置きが長くなりましたが、放熱板のご案内です。
※撮影用に装着状態になって居ますが・・
   レクチファイヤはセットになっていません。

こちら、XJR400流用の方にもお奨め、キック用(TYPET)
取り付け穴が、純正とXJR用の2カ所も受けてありますが、
XJRと共用になって居ますので、取り付けには、穴加工が必要になりますが、(フィンが外部露出になります。)
DSC01478.JPG

DSC01634.JPG

DSC01579.JPG
今回使用したのは、K車シェルパ用レクチファイヤ(21066−1108)。

同じく キック用(TYPEU)。
穴開け加工が出来ない&純正品を使用している人向けに。
DSC01632.JPG

セル用(1タイプのみ)
DSC01633.JPG

DSC01592.JPG


他車流用品、取り付けに当たり、注意点を。

セル車は3相交流ですので、他車流用でもそのまま使えますが、
キック車のみ2相交流になります。従って白い線が1本余ります。
(そのまま余らせておきます)

アース線ですが、近年のレクチファイヤは、車体に直接装着しますので、
部品が内部アースになって居ますが、キック車の装着位置は樹脂フェンダーになりますので、別途アースを取る必要があります。
DSC01579.JPG
( 緑線  純正は黒線 )

充電不良の主原因は、熱による銅線の劣化や端子の接触不良。
DSC01499.JPG
10cmほどは切り取って、新しくした方がより安心ですね。
※:せっかくレクチファイヤを新品にしても、配線自体の劣化により、定格充電量が得られない場合がありますので、同時に作業するとベストです。(うちの1JKも、ハーネスを治すまで13V前後しか得られませんでした。汗;)


今回使用した電線は、ホムセン等で10cm単位で購入出来る
キャプタイヤと呼ばれる、動力用の線です。保護被服の中に赤/白/緑/黒が4本入って居ます。
これなら、何種も買わなくてもOK。
DSC01495.JPG

XJR用も、シェルパ用も8〜9千円程度しますが、
台湾ヤマハ シェルパ用であれば、ヤフオクで3千円以下でも購入可能です。
が・・自己責任で。w 弊社の3VNは、現在これを使用中。

ユーザーさんの中には、予備を携行される方もいますが、これぐらいの値段なら2〜3個(バキッ!♪ )小さな負担で用意出来ますよね。

と言うことで、是非1枚!ヒートシンクをご用意ください。
取り付けネジと、放熱効果を上げる接触面に塗る Ever Coolの小袋も付いての、税別価格は、どのタイプでも 10,000円! 隠れてしまうのがもったいないぐらいの仕上がりの良さも、自慢です!。w
posted by 仙人 at 15:06| レクチファイヤ