2015年02月23日

強制減圧の功罪(5)

ケース内圧が足回りに影響する事は、前の記事でも触れていますが、具体的にどのようなチェックが必要なのか、HP内でも紹介しています。http://nag-sed.com/product/pdf/sus_setting.pdf
見落としていた方は、一度ご覧下さい。

2015年02月18日

SRXクラッチ

初受注いたしました。

SRXセルタイプのクラッチが切れない人は、私だけでは無い様ですね。

早速、加工注文が届きました。
DSC03546.JPG
穴測定用のゲージをメール便で先方に送り、最終的に穴に入った太さの所をマークして貰ってから、加工用パーツと一緒に、送り返して頂きました。
(ゲージは、両端STD19.95+0.05ミリずつ太くなります)


DSC03547.JPG
ご覧のように、摩耗の仕方が異常です。

純正パーツ+0.1ミリでパーツを作り、蝋付け、焼き入れして、メール便でお返ししました。

工賃は・・・・切削加工、蝋付け、焼き入れ行程=5,000円
ゲージ送りメール便80円+商品発送メール便80円=160円
税込み価格=5,572円 

寸法がバラバラなので、作り置き出来ないのが残念ですが、申し込んで頂ければゲージをお送りしますが、先ずはバラして測定出来る状態で、お願いします。

こんな物も作ってみましたが・・・・BOX側の位置が悪くて使い物になりませんでした。
DSC03549.JPG



posted by sennin at 18:43| SRXクラッチ

2015年02月07日

苦節7年

私がSRX(3VN)を所有し他のは、2006年5月。
その時から履いているブーツがこれ・・。

クラッチを切らないで、アクセルワークだけでシフトすると、何の抵抗もなく出来るので、リンク関係では無いだろうと、予想していましたが・・・、思いもかけない奴が犯人でした。
DSC03526.JPG

一度エンジンを載せ替えていますが・・・・この症状は改善していません。
そして、少しずつ改良を加えながら、今日に至っています。(既に9年も所有していたんですね、びっくり(笑))

昨年の正月に、HSOC製ピストンを投入したのを機に、ロッド・プッシュ(34K16356−00)をSIMPLEさんが効果があったよ〜と言われた物に交換。
(下写真7枚目の右側の奴)
が・・・私のには効果がありませんでした。orz

で、最終的に日記(2014/11/05)に記してあるプレートプッシュ(1W1−16358−01)と、プレートプレッシャー(SY1−16351−00)の隙間をなくす事で、一応の効果を得られたのですが・・。
今まで癌だったシフトアップの堅さは改善されたのですが、これまで気にならなかったシフトダウン時に、堅さが移りました。これでも、対策前とは格段に良くなっていましたが・・・。

1JKと乗り比べると、どうしても気になります。
原因は、プレッシャープレートが平行に開か無いために、クラッチを切ったときに接触する箇所が出来て、引きずりを起こすためなんですが、どうしても解りません。

で・・、突然思い出しました。
ここ! 1JK(スペアーエンジン)
DSC03511.JPG

3VN(購入時に載っていたエンジン)
DSC03507.JPG
プレートプッシュが入るシャフト内径面取りが大きいですよね。おまけに3VNの方が荒い。

このようになります。
DSC03514.JPG
クラッチが切れた状態で、シャフトを挿入すると・・・。
シャフトの外側ガイド部とシャフト面取り部が一致するので、ガタも大きくなっているようです。(傾く)
DSC03513.JPG

右が1JK.左が3VN。
DSC03512.JPG
エンジンOH時点まで使っていたロッド、叩かれ摩耗が解りますか?。
DSC03509.JPG

これでガタが大きいために、対策したSIMPLEさんお薦めのパーツ形状は、理にかなっていたわけですよ。

で、いろいろ取り揃えてみました。
DSC03524.JPG
左から、対策品その2/対策品その1/3VN/SIMPLEさんお薦めの・・(欠品中だそうです)
太さが違うって事は・・・、メインアクスルシャフト内径も・・バラツキ有りました。
今回使用したのは、(対策品その2)になりましたが・・・・
あ〜ら不思議、やっと1JKと同じシフトフィーリングになりました。ニュートラルも楽々出ます。

これで、ブーツの穴も、ふさがってくれれば・・言うこと無しなんですが・・・。(バキッ!!☆/(x_x)

対策品の作り方。(先端に+が切ってあるので、総削り出来ませんでした)
DSC03520.JPG
これは、(対策品その1)ですが、細すぎて ガタが出ました。

ボールがあたる先端は、焼き入れされているので残した状態で、ガイド部分をカバー状にかぶせた後、蝋付けして焼き入れ直しました。(切削したカバーは、S45Cなので、水中で冷やすと・・カッチンカッチンなります。

と言うわけで、せっかく対策方法が解ったのに、一筋縄では逝かないことも解りました。
もちろん、これまでもクラッチASSYで交換もしたんですよ。

が・・・原因はシャフトとは・・・。設計者も気付かなかったろうなー・・・。

追記:

せっかくなので、皆さんにも広く利用して頂くために、内径測定ゲージを作りました。
DSC03533.JPG

片側3段x2で6段階に、根元に行くほど太くなります。
一番細いところで、純正部品と同じ太さ。反対側の太いところが、今回使用したのと同じです。

興味の有る方は、ゲージをメール便でお送りしますので、入らなくなる手前の位置にマジックで印を付け、プッシュロッドを添えて送り返して頂ければ、ご指定の径で対策品を作ります。
詳しくはメールで、お尋ね下さい。

2017-2-1追記:その後、新たな原因もわかってきましたので、こちらも併せてご覧ください。
http://nagsed.sblo.jp/article/176708312.html
ロッド修正だけで直る場合が多いのですが、プレート検査も併せてした方が良いかと思います。
 
関連で、こちらもご一読ください。http://nagsed.sblo.jp/article/105274587.html

posted by sennin at 19:33| SRXクラッチ

2015年02月02日

ちまたで噂の、フロントイニシャルアジャスター。

元々、ロードレースの技術なのだが、SRX仲間内でも話題として取り上げられるようになってきたので、
NAGのF・イニシャルアジャスターもベアリング化に対応しました。
DSC03495.JPG
(なぜか・・・立ってくれないので、寝たままで、ごめんなさい。)
上側は、従来品。 下側がベアリング付き。

DSC03496.JPG
ベアリングを組み込むと、このように高さが3.5ミリほど高くなりますが、このまま組み込んで1回転戻した所が、従来品と同じ車高になります。
☆スプリングは縮めると、巻きが戻る方向に回りながら縮むのですが、回らないと縮んだときにタワミが生じます。
☆摺動面にベアリングを挿入すると、バネは回りながら縮みますので、初期作動が良くなります。従って、従来と同じ位置にすると動きが良くなった分沈みますので 、イニシャルを締め込む(車高を上げる)必要があります。

今回は、既に購入済みのユーザーさんも、無加工で装着出来るようにしましたので、3.5ミリ高くなっても1回転戻し(−1.5ミリ)で、バランスが取れるようです。

構成部品は(アジャスターは付いていません)1ミリのベアリング・レースプレート(2枚)とスラスト・ニードルベアリング(1個)、C型止め輪、スペーサーパイプ上下にはめるベアリング押さえカラ−(2種)に、なります。
DSC03500.JPG

組んだ状態:傷が付かないように、アルミカラーはプラスチックハンマーか木ハンマーで挿入します。(軽圧入)
DSC03497.JPG

左側は組む前(スペーサー・パイプは従来品を再使用します。)
DSC03498.JPG
写真左上のカラーに、ベアリングが収まります。
写真下は、スプリング上部端面に使っている座金に収まり、センターが狂わないようにしています。

パーツ名称は、
NAG S.E.D  F・イニシャルアジャスター
グレードアップ用ベアリングキット
φ36キック用とφ38セル用の2種
パーツだけの場合は、税別5,000円(1セット分)
新規で購入の場合は、従来品16,500円+5,000円になります。
サスの動きが、見違えるほど良くなりますよ。

追記:
過去に出荷されたアジャスターのベアリングが入る箇所の幅が、
5mm以下の物も存在していますので、測定していただくか、心配な場合は、
NAGに送っていただければ、無料追加加工してグレードアップ品を組み付けた
状態で、お送りいたします。(写真参照)
DSC03501.JPG
このように、溝の外側で測って下さい。
posted by sennin at 20:20| SRX

これも、不具合の内に入るのかなー・・。

時々、文字が・・家出してしまうんです・・・orz。

普通に立ち上がっても、この画面?  変じゃありませんか。DSC03491.JPG
際下段の数値がと文字が、表示されていません。


此方が、再起動後。
DSC03493.JPG

メーカーに言っても、「 PCのせいですね 」と言われましたが・・・・

内部PCで駆動しているだけなのに、そんなこと言われてもですよ・・・。

ちなみに、昨年9月に依頼した、修理見積もり詳細はまだ届きません。
(リース会社には先月末に、ざっくり?の見積もりが届いたらしい。)
それには、軽症の場合と、重症の場合が書かれてあり、
重症だと、工場に持ち帰って、修理代600万円!!だそうですよ。
過去の修理事例を見ても、最初から不具合機だとしか思えないんですが・・・。

作業ドアの防弾ガラスは、ヒビが入ったまま修理依頼を無視?放置しているし・・。
MAZAKの社長は、どのようなお考えなんでしょうか?。ぜひ、聞いてみたいです。




posted by sennin at 19:49| MAZAK