2015年08月30日

噂のNew アルト

台風の影響で土砂降りになるんじゃ無いかと、心配しましたが、雨が小康状態になったときに、予定時間通りにいらっしゃいました。

此方も新顔で、初めての取り付けになりました。
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話は主題からそれますが、
後述しますが、今年初めにハスラーの取り付け依頼があったときは、ブローバイ出口に直接エアークリーナー側のボスを差し込むタイプだったので、ブローバイのホースが有りませんでしたので(パレットや旧アルトも同じ方法)心配していましたが、今回はちゃんと立派なホースが付いておりました。
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バルブは、スロットル手前に、φ14シュパーブを蛇腹に直接差し込みます。
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るんるん気分で、クリーナーカバーを外し、エレメントを取ると・・雨水?。
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おまけに、水抜きの穴は1カ所空いてはいるのですが・・、水たまりと反対の左側。ついでに真ん中と右側にも穴を追加しておきました。
エアーダクトは、ボンネットの隙間から、走行風を取り入れる場所にあります。解りにくいですが、後ろは貫通でふさがっていないのに??、なぜ水が入る。
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原因はこれ。
フロント・マスク形状にあります。
正面で雨を受けて、段差が無いのでそのままエアーダクトに直進。と言うことで、まずは進入防止のために、段差を作ります。これで100%、侵入を防げます。ついでに裏側の穴も塞いで、走行風を有効利用。
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対策後
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次は、バルブ装着。
これは楽勝かな?と安心していると、更に・・・思わぬ伏兵が待っておりました。
PCVバルブが・・見あたらな・・。で、探すとなんと!インマニの間にかすかに見えます。
正面からは見えないので、鏡に映してみた。オレンジ色のがそれ。
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うえから、PCV迄アクセスできません。ホースには手が届くのですが、ホースごと抜いてしまっても・・、元に戻せなさそうなので、ジャッキアップして下から出来るかどうか、確認しますが・・。
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潜った姿勢からでは、絶対無理。

そうも言っていられないので、上から何とかハサミを入れて切り取り、Tジョイント仕様にしました。
が・・・・、ここからが困難の始まり。
クランプを入れようと試みましたが、ペンチでクランプを開こうにも、手が届きません。
最初から開いた奴を差し込んで、Tジョイントを付けてからタイラップを切り落とす作戦に。
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何とか装着完了。
まずは、エアーダクトの後部を穴あきのまま試走して貰い、馴れたところでダクトを塞いで、違いを感じて貰いました。ダクトを塞いだだけでも、効果てきめん!。まるで、別物に生まれ変わりました。

追記で、ハスラーは、この部分がヘッドカバーに直接入ります。
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これをホルソーで切り取って、
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代わりに、バルブを埋め込みます。DSC03287.JPG

両車輌とも、一般ユーザーの手に負えませんので、リフトを持っているガレージか、インマニ外しが出来る専門店に相談して貰うしか、取り付けは無理です。
よく走るようになるのに、残念ですね。

※ このブログを見て、諦めていた方に朗報
緊急告知! 来年度早々に、取り付けを容易にする「2018型 NAGバルブ」が発売されます。
ご期待ください。 事前予約も受け付けます。(_ _)
  
posted by 仙人 at 15:26| スズキ ハスラー

FIAT500 Twin Airにバルブを付けてみた。

7月に入って間もない頃から、この車への装着相談を受けていましたが、8月末になってやっと実現しました。
弊社で取り付ける、初めての車輌になりますので、20回以上のメールやりとりと、12回ものエンジンルーム・レイアウトの写真や各部品の資料を送って頂きました。
@インマニ.jpg
(欧州車は、独特のブローバイ処理手法を用いる場合があるので、うかつに手を出すと・・火傷します。笑)
オーナー様、根気よくお付き合い頂きまして、ありがとうございました。また、資料や取り付け状況は「取説のお役に立てば、」と、申し出を頂きましたので、ありがたく使わせて頂きます。

もちろん結果は、大満足されたようです。取り付けも、30分足らずで済ませることができました。
装着させて頂いた部品は、シュパーブシリーズのφ20に。

悪天候の中、無事到着。ご苦労様です。
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装着手順を追って説明すると。
ボンネットを開け、作業手順を検討。
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インダクションボックスを兼ねた、エアークリーナー・ボックスを外したエンジンルーム。
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これがブローバイホース。エンジンから、セパレートおぼしきメッシュを内蔵した、φ16のT型ジョイントを経て、ターボ直後のダクトにφ20に変わります。(流石イタリアン、メッシュ形状がオシャレ(笑))
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NAGバルブは、エマルション対策がされていますので、同じ目的で巻いている断熱材は撤去しました。
撤去後
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黄色く見える部品が結構長く差し込まれていますので心配しましたが、差し込み部を含んだバルブ全長55ミリ、露出する部分20.8ミリ。(写真のバルブの向きは逆ですよ〜)
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ぴったり収まりますので、出入り口の長さを16ミリ残して、カット。(ちょうどホースが曲がったところを切りますので、切り取った部分は、R外側で18ミリ内側で14ミリの扇形になります。
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エマルション対策の負圧ホースは、キャニスターと兼用で割り込ませました。ジョイント矢印は左側に向くように取り付けます。
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全部品装着終了。
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早速試運転。
最初は、ごく低速の挙動が解りやすい様に、混雑しない一般道に誘導して、そこからの加減速やごく低速走行を見て貰いました。次にバイパスに出て、車の流れに乗って走ったときの状態も。
このとき、結構な走りやさんだと解りましたので、秘密のワインディング・テストルートも案内したのは、内緒。

帰宅後の、インプレッションをメールで頂きましたが、ネガを見つけようとしても、見つからなかったそうです。(笑

追記:オーナー様のインプレッションは此方から、ご覧になれます。
http://minkara.carview.co.jp/userid/635553/blog/



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