いやー!なかなか楽しめます。(皆さんは、不用意に手を出すとやけどしますので、よゐこは真似しちゃ駄目よ!!。)ちなみにお値段は正規品の1/10です。なぜか?炭水化物ーキャブレターで検索。
なぜ?炭水化物なのか解りませんが炭化水素と間違っていませんか〜。
先ずは、最終的に追加加工してCub用に、燃料コックはフロートチャンバーを移植。
対してこちら、Cub BigBore用として購入したが、入荷したのは・・??。
タンクにコックが付いているバイク用。
Body側面にはちゃんと「KEIHIN JAPAN」とダイキャスト金型の銘も入っていまして・・・。
先ずは、購入時のままでのスナップ暖気では、高開度が薄め?かな??と思われましたが、取り敢えず信用して試走を試みました。 あらあら・・、高回転は案の定薄すぎて、アクセル開度に反応しません。信号でとまっていると、アイドル回転が怪しく、エンストしそうです。慌てて、アクセルを開けようとすると、、エンスト。わお!
その後、MJは#20番上げて、手持ちの#95。段数は1段ずつ潜らせて、最終的には一番上。これまでに気づいたには、JNを潜らせていくとアイドル回転数は安定し始め、徐開時のストールも無くなります。え〜・・。こいつ、メインアイドルするんですか〜。と言うことで全バラ。
一個ずつパーツを調べていきます。
先ず、Bodyは純正っぽく作って有るが、取り付けねじボス側面に有るはずの「PB」の型式が刻印されていません。
次に、適合機種と製造番号の記号も無し。
とここまで解ったので、Jet類の検証に入ります。Jet類に番号刻印はありません。ビーズブラスト処理も痕跡は無し。
先ずはSJ先端のリークを疑いました。(KSR110のリプレイスパーツで、泣かされたことがあり、こいつもか?)と。
素晴らしい加工技術!!。ここまで精度を落として切削するのも、高技術なのか?。(笑
こちらは、純正との比較。
次にブローチと呼ばれるメインノズルとJNホルダーも比較します。
使用しているJN(針)は、やや細目ながら、穴径は大きいよ!!。
こちら、JNホルダー。(写真が無かった・・)
で、最終的には、50cc用に付いていた内部パーツ、メインノズル/JNホルダー/MJ/SJ/のパーツを移植することに。
SJ#38/MJ#90/JN段数上から2段目/AS1・1/2戻し。燃料通路を追加加工して、古い方のコック付きフロートチャンバーを使用。チョークは、レバー式なので、組み替えてリモート式に改造。
なんだ!、まともに走るじゃん!!。 でも、Body はどこから流出したのか、粗末なパーツは、何処で作って、手に入れることが出来るのか、未だに不明。 もし解る人がおりましたら、メール下さい。
それにしても、Jet類を除けば、コピー品と思えないぐらいの造り、JN(アルミアルマイト)カッターウエーの造りを見ても・・本物っぽい。
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