昨日、本格的に寒くなる前に‥と、フォークオイル交換した1JKと3VNを乗り比べてみました。
両車両とも、オイル交換したついでに、オイル量が減っていた影響も出ているかも知れない「動きすぎ」も気になって、敢えて、標準油面で組んでみました。(油面による影響度も検証できるしね。)
○1JKは、インナーパイプ径が細いことも相まって、動きが落ち着いて油面が上がったことが良い方向になりました。(固めが好きな人は良いと思います)
今までは、リヤをいくら調整しても「突き上げ」が緩和できなかったのが、消えました。!驚き m(__)m
○リヤショック取り付け位置の違いで、1JKはお尻の後ろ。3VNは股間の下を持ち上げるので、2本サスの方が動きを感じやすい。
多分、フロントが柔らかい場合は、後ろが乗り上げる→リヤショックが縮む前にフロントが沈む。このせいで、車体がシーソー状に動いていたと思われます。
今回は、フロントが不用意に動かなくなったので、「リヤショックが仕事をする」様になり、突き上げも消えた。
3VNの場合は、いじっていない方のリヤが硬く感じる様になったので、弊社推奨通り、Burrito体積分をオイルレベルを下げてみようかと思います。(体重が60kg超えれば、多分良い方向)
バイクは面白いです。固定観念に囚われないようにしないと・・改めて感じました。
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