高齢で、遠くまで行くことが難しくなる前に、仙台コバルトラインMTに参加してきました。
が・・・・前日下見までしてくれたメンバーの燃料タンクが、当日朝に盛大に燃料漏れが発覚。m(__)m
で、修理の為に送って頂きました。
先方で、洗浄済みと聞いていましたので、セオリーどおりフラップ・デスクでペンキ落としてやると・・、盛大に穴が現れた。
左底。
右底。
右サイド。
穴埋めの半田終了後、浸透液で漏れチェック。
あらー、盛大に漏れているし、オマケに黒い汁が出てる。
念のために、もう一度洗浄してみると、出るわ出るわ黒い水が‥。
と言う事で荒治療。(写真撮り忘れてた‥)タンクの中に1.5mほどの長さの鎖を放り込んで、ガシガシしてから、水が澄んで来るまで洗い流し。
動画が見つかりました。貼り付けておくので、興味ある方は、どうぞ。
https://www.facebook.com/reel/1487228725284727 (鎖を投入して、錆落とし)
https://www.facebook.com/reel/3713539715578510 (内部の水洗い)
でも、シャラシャラ音がするので、マグネット棒を差し込むと。錆の塊がドンドン出てきます。この状態で水が漏れるかチェックすると、勢いよくシャワー状態。錆が取れて板が薄くなって、半田も薄かったようです。
その後、気を取り直して再挑戦。
半田後に、パテ塗りして研磨する事を考慮して、今度は錆の回りを予め2ミリほど帯状に叩いてへっこめました。こうすれば、半田の層が厚く残るので、多少錆が進んでも、半田の層を突き破らないし、パテ研磨しても、半田を削ることも無い。
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