2014年12月29日

やっぱり又、年を跨いでしまった・・・・

今年、平成26年9月27日(土)
私の不注意から、ワークをとばしてしまいました。
そして・・これ。防弾ガラスにヒビが入ってしましました。
DSC03076.JPG
蜘蛛の巣では無いんだぞ!。

飛んだワークは、これ。
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サブ側のチャックの把握圧力が足りなかったようです。

導入時に、1kg/㎠ 以上油圧を上げないように、と注意を受けていたので、私もうかつでした。
説明書を見たら、最大2.9kg/㎠ までOKだと解ったのですが・・後の祭り。

即刻修理依頼をいたしましたが、2週間なしのつぶて・・
電話すると、見積もりに行くと良いながら、何の連絡も無し。
結局見積もりに来たのは、11月12日。その後・・今日現在2014/12/29時点でもまだ、見積金額は出ていません。

その間に2度手紙が来ました。
10月の16日
要約すると、
○過去の不具合は一切無かった事にする。
○タレット移動が止まらなかった原因は、劣悪な環境下で稼働したために、ズレた。
(確かに建て屋はスレート外壁ですが、以前も今も、断熱工事を行いエアコンも付いています。)
さらに、「タレット位置が、一カ所に安定しない」と判明したのは、4月のことなので、当時の気温17度、一日の気温の変化3度でした。(作業者も確認しております)
○床が不安定である。
これを認め、捺印して提出しなければ、作業にかかれない。
と言うことだそうです。

その後の、リース会社とMAZAKのやりとりでは、「文句言うのは中小企業社ばっかりで、胸ぐらを掴んで怒るやつも居る」と・・・普通は、この時点で反省すべきです。(と、私は思います。

私も、こらえましたが、同じ事をしてやりたかったですよ。

なんだかんだと難癖を付け、ユーザーが困って泣きつくのを待っているんでしょうね。

そんなことで、仕事を止められませんので、自分で構造解析して 1週間後には、とりあえず支障の無い範囲にまで復帰して使っていますが・・・、調整代が片側に寄っているらしく、仮止めでゼロを出しても、本締めにするとどうしても刃物位置が上がります。(じつは、事故をやる前から、作業者から指摘は有りました。)

こういう対応た書面って、脅迫状でしょうか。

リース会社に届いたメールでは、私が対策した「カップリングのスリット」は、「著しく強度が下がっており、タレットがずり落ちてくる危険がある。」との見解。
これって、緩んでいても同じ事ですよ。(と、私は思います)
現在、一切ズレることは無いので、こっちの方が安全だと思うのですが、「修理をするには、正規品に戻す必要がある」と言うことだそうだ。

こんな、訳解らんことを言っている間に、データーを出してみるべきですよね。
修理内容も、見ていないのか、データーを読めないのか・・良いのかそれで。

と、かなり我慢しておりましたが、ちょっとだけ毒を吐き 公開することにした。
(そのうち、頂いた書面も公開しちゃおうかな?。)


追記:2019/01/31 現在も、自分で直しながら精度を保っておりますが、MAZAK側は修理要請に応えておりません。日本を代表する機械メーカーがこの様な事で良いのでしょうか。



posted by 仙人 at 20:55| MAZAK