サスペンションの動きが良くなったので、エンブレによるフロントサスダイブ緩和処置で、NAGバルブを装着しました。
まずは、息子と25年目の再会を喜ぶ!の図。(笑)
ちょうどお昼時だったので、訪問者にもれなく押しつけられる、NAG謹製?
パスタを前に、緊張する氏。 お口に合いましたでしょうか・・ねぇ?。
エアーショット機構が装備される前の、初期LC4は、ブローバイホース・レイアウトが簡単だったのですが、見えるだけでも・・ブローバイホースが3本有ります。
ヘッドカバーからメインフレームのキャッチタンクへ1本。(φ16)
ミッションケース、クラッチカバーの所から、メインフレームのキャッチタンクへ1本。(φ14)
そして、メインフレームのキャッチタンクから、エアークリーナー・ボックスへ1本。(φ12)
その他、エアークリーナー・ボックスから、エアショット機構バルブに1本。
クリーナーカバーを外すと・・、運び込まれたオイルで濡れています。
ブリーザーを調べると・・、ミッション側から出ていることが解りましたので、此方にはブラインドプラグを挿入して、ヘッド側のみ使うことにしました。(オイルが出ていなければ、そのままにしても大丈夫です)
バルブのサイズですが、クリーナーへ導かれるホース径が一番細く、φ12・・少し残念。
少しでも太い方が効果も上がるんですが・・。
更に残念なことに、先端内径が更に小さくなっていました。
少しでも、効率を上げるために、先端はカットしてボックス側にグロメットを装着し、バルブは直接取り付けること方法を選択。
後で解ったことですが、シートとシートカウルを外せば、燃料タンクは外さなくても、作業出来ます。
翌日のシュートツーリングでは、エンブレは「1速以上、上のギヤに入っている感じで、トルクは逆に一速下のギヤの様だ」と、好感触を得られたようです。
※:今回は個人的に興味を持たれ、「公正なインプレッションを挙げるには、部品代は全て実費を支払わせてください。」と言うことですので、仰せの通り NAG01−012SU 税込み代金29,700円をお支払い頂きました。
通常の取材ですと、プレス用価格や、無料で!と言うことが当たり前なのに、贈与されることで、記事の内容に手心を加えたくないと言うことです。(虎オヤジはトマトやウサギ君に対する様に、自分にも厳しいのだ!)
ビシビシ、厳しい評価をして頂きたいと思います。
タグ:シュパーブ