猫足化の狙いは、ズバリ的中したのですが、伸び側にも大きな影響があるようで、STDインナーチューブ内蔵のフリクションパイプ機能(伸び側)に頼っていても、抑えが効かなくなる事が解りました。
そこで、(伸び側)も(縮み側も)しっかり作動するバルブ開発に着手。満足のいく物が出来ましたので、お披露目です。
左から、1JK用(φ36) 中間3VN用(φ38) 右BROS用(φ41)の3種
税別2個セット価格 23,000円 (税込み24,840円)
正式ネーミングは、
(出世魚じゃ無いですが・・読み方を、依り言語に近い「 ブリィート 」に改名しました。)
ナグ ネコアシ ダンパー システム
NAG nekoashi Damper System
NAG N.D.S
部品愛称=BURRITO (ブリィート)
名前の由来は・・、旧知の仲である「 カスタム虎の穴 」作者、アオキシン氏のネーミングです。
氏にネーミング決定権を与え(バキッ!!☆/(x_x))この件に関して、無駄話をしている中で、「いわゆる、猫足だよね−」という言葉から、「 トマトもウサギ君も居るんだから、他に無いの?」という会話が切っ掛けになり、
「 第5巻の75Pに出てくる猫が居るんだけど・・」と言うことで、
この猫の名前を拝借することにしました。
猫の飼い主は、サスペンション調整のスペシャリスト「栗九堂」(クリックドウ)オーナーのモンブラン子ばあさん。66P〜75Pに登場します。
左側に、ちょこんと居るのが BURRITO(ブリトー)君?か・・お嬢か?。
今度確認してみますが、男性名詞なので、オスだろうと、勝手に判断。
語源は、ラテン語のファーストフードの名前なんですが・・・。
ロバが巻いた荷物を運ぶ姿などのことも、バイク乗りが、クッションを巻いて後ろに乗せていますが、巻いた姿が似ているので、同名で呼ぶそうです。(詳しくは、Wikipediaで検索してね。)
何人かに、テストして頂きましたが、関東地区のSRX仲間が世話になっている、BSファクトリーさんがBLOGにインプレを乗せていますので、参考にして頂ければ、幸い。
http://blog.livedoor.jp/bs_factory8700/archives/45456022.html
なお、取り付け手順は、先の日記 「ちまたで噂の、フロントイニシャルアジャスター。(2)」に、紹介してあります。
追記:この本に出会わなければ、この部品も生まれてくることはなかったと思います。
詳細な図解入りの解りやすい説明で、サスペンションの目指す方向が良く解りました。
作者に感謝すると共に、出会いは大事にしなくては!と、改めて思いました。
サスで悩んでいる方、入手して読んでみてください。
3巻が品切れらしいですが、4巻5巻のサスペンション編は、入手可能だそうですよ〜。
きっと為になるはずです。
追記(2):
BURRITOの発音について、ペット君の名前がブリトー君(オスだそうです)なので、そのまま拝借したいところですが・・言語に近い発音で、(ブリィート)にしました。
発音については、RRで巻き舌になります。正式な発音にも、一度挑戦してみてください。(笑
ネットで調べると、ブリートと表記される物が多いのですが、自動翻訳機では、ブリトーになっています。
今度、スペイン人に会ったら、聞いておきますね。