2009年07月18日

各部品の寄与率を覚えよう

これも濃い話になる?かな。

私の周りには、なぜか喜々としてキャブをいじりを楽しんでいる人が多い。
結果の善し悪しに関わらず、エンジン構成部品の中では少ない工具でも比較的さわりやすく、そして変化がわかりやすいことも相まって、成果を得たときの達成感は捨てがたい物が有り、男の子の機械いじり心を満足させるには十分なのである。
その楽しいはずのキャブセッティングも泥沼にはまり、なかなか解決策を見いだせず、かなり低い時点で妥協してしまうのも現実である。

今後、続けて読んでいただければ、自然に遠回りをしないやり方が身に付くはず?である。

一番、目に付くのはセッティングを始めるときに、ちょっと走ってすぐにMJ交換に走ってしまう方も多かったりする。部品がどの開度で効く(一番変化が大きい)のか解っていれば、そのくらい走って見てもMJは効いていないのが分かるはず。

MJの効く範囲は!
JN(ジェットニードル、針と呼び捨てにされることもある可哀想な部品)は途中からテーパーになっているのは承知していると思うが、これが収まっている筒(MNメインノズル)内径とJN外径の隙間抵抗をMJ番数が上まらないと、MJの出番はこない。すなわち、その程度の走りでMJが効いてしまう小型エンジン以外では、JNの存在意義が無くなってしまうのである。
posted by 仙人 at 20:14| Slow系&低開度