2011年04月04日

強制減圧装着手順

CBR1000RRに強制減圧バルブを装着しましたので、手順を載せました。

シート、タンク、クリーナーボックスを外して作業しますが、写真はかつあげ。w

先ずは、純正のサクションパイプをもう一本用意します。
CIMG4735.JPG
このままだと、カーブの向きが逆になりますので、印の処でカットし付属のジョイントパイプを使用して、逆に向けます。更に、付属のジョイントでひらがなの ( と )の字状にサクションパイプ同志をつなぎましょう。
24240592_1064067573_38large.jpg
ヘッドから出ているブリーザーパイプは、上から40oの処でカットして、更に15o切り取りました。
CIMG4756.JPG

残った、長い方はヘッドのブリーザーパイプに差し込み、ここに予めバルブを取り付けておきます。
この部分は、外れやすいのでホースバンドを使用します。

CIMG4758.JPG

逆手順で蓋をしておしまいです。

いやー、始めて乗ったCBR1000RRですが、わざとエンジン回転を合わせないで、順次ローまでシフトダウンしましたが、何事もなかったように綺麗に繋がりました。

ラム仕様のオーナー様、欺されたと思って装着をしてみることを、お奨めしますヨー。w

オーナーさん、もうすぐ届きますので、お楽しみください。

追記:CBR1000RRは新型が用意されており、もっと簡単に装着する事が出来るようになりましたので、合わせてご覧ください。 http://nagsed.sblo.jp/article/102840398.html