2013年05月22日

拝啓MAZAK社社長様 2013/05/22

YAMAZAKI MAZAK社長様
 
再三『親展』封書や電話で、御社NC旋盤の不具合を訴えて参りましたが、両横山次長、課長様が2013/04/17日に機械の様子を見に来られ、協議した結果がやっと封書で返事がありました。
(その時の議事録は、未だに未提出であることも、付け加えさせていただきます。)

送り主は、
愛知県丹羽郡大口町竹田一丁目131番地
ヤマザキマザックシステムセールス(株)
常務取締役 中西 正純

上記人物は、御社の役員で間違いはないのだと言うことを前提に、お話しさせていただきます。

頂いた封書の内容:(PDF)
2013−05−20MAZAK-20中西.pdf

これによると、
○2012/10初旬頃タレット衝突。(正確には10/18日)
○同19日復旧依頼
○同29修理完了
と、29日には、既に修理完了したことになっておりますが・・・
沢山の矛盾がありますので、正しておきたいと思います。

先ず、今回作業終了日と主張されている日にち10/29日の作業書末尾には、下記の通り記されている。
測定項目B刃物芯高の数値が許容値よりも大きくなっております。
精度修正作業のお見積もりを作成・提出致しますので修理のご検討をお願い致します。

2012−10−29芯高修正要請.pdf

此の修理見積もりは、11月1日01日なので、それ以前に修理完了となる訳は無いのだが・・。
2012−11−01見積書.pdf

これは、修理を行った日にちと、修理依頼を受けた日にちが書いてあるが。
修理受付日は2012/11/22日『機械芯出し調整作業の御依頼』 『Z軸が-側に動いてワークと干渉』この2点。
修理実地日は11/27日、内容は以下の通り。
@原点確認用の近接センサーに切り粉付着。(ワイパー増設を設計と相談。としてあるが、未だに返事無し。)
AVミルホルダー0.40785のズレ修正。パラメーター書き換え。☆芯高確認修正、0.1oを0.01oに修正。(この作業、3月15日にも行っているが0.01oに修正を終えたはずが・・再度0.04oから0.02oに修正されている。)この時点での作業内容からして見ても、12/10/29日時点で修理が完了したという言い分には、大きな矛盾があり、社内の連携不足や、修理経歴、内容に目を通しているとは思え無いし、無理矢理ねじ伏せようとする態度が見える
☆更に右下の赤枠で囲まれた部分には、出荷時のZオフセット値の設定がAの(−297)になっていなかった事実も判明している。(実際に0.5oのズレを図面値補正で補っていました。)
2012−11−27.pdf

仕事が溜まってきたので、残項目はしばらく保留にしていた、2013/02/12に残項目を修理。
作業報告書左下の芯出し測定値は、(円に+出仕切ったデータ前後/上下の測定データ)特に大きいところは赤下線を引きましたが、左から順に4カ所、Y−20 Y−50 X−20 Y+10(半径の値ですので、直径は倍の値)
これを見ても、2012/10/29日に、完了しているとは思えないのである。
2013−02−12.pdf

そして、2013/03/08日、同じく芯出し測定結果。『 振り回し治具使用にて、D2側チャック外周振れ幅 0.04oから0.010oに修正。
2013−03−08.pdf

この様な結果からして見ても、一連の作業見積もり金額405,000円の修理見積もりが、2012年度の時点で、請求金額180,000円となったのは、MAZAK側が真剣に取り組まず、原因究明が出来ずに早々に手を引いた結果なのは明らか。


2013/03/15日の作業報告書。
これまでの一連の作業の中で、『芯出しのパラメーターを毎回書き換える状況が異常で、書き換えなくても良くなるまでは、本当に治ったと認めない』と、現在も言い続けて居ります。

更に、この時点になって、初めて本来の修理目的であった『芯高の修理』が行われました。では、今まで数ヶ月機械停止の状態で、何を調整、調査をしていたのでしょうか。

もう一つ言えば、昨年から言い続けてきた事でもありますが、この時点で初めて機械の中心が勝手に移動する事実をMAZAK側も認識した結果が次の作業内容となった事でも判ります。

その結果行った作業。
装置全体の水平レベルだし。タレット芯の移動変位量測定。
これは、サーボモーターのON時と非常停止状態と行っています。

2013/05/21日の封書では、構造上ゼロにはならないと認める内容ですが、何の為の『熱変位補正機構なのか』いままででも、2回ほど機能のON/OFF比較していますが、変化していない事実があります。

◎はたして、MAZAK側が言うように、これが正常なのかどうかは、大いに疑問が残る処です。
多分、社長様の知らないところで、いたずらにクオリティを落としている人が居るとしか思えない状況です。
2013−03−15.pdf 

最後に、絶対ゼロにしろと言うつもりはありませんが、
◎芯振れ幅を小さくする。(少なくとも、今までは出来ていた)
◎都度パラーメーターを書き換えなくても良いように、安定して動くようにする。

この2点を、今後も再修理依頼していきますので、対応をしていただきたいと思います。

以上

(株)ナグ・エスイーディ
  代表取締役 永冶 司
posted by sennin at 15:05| MAZAK