先ほどリース会社の査定額が決まりましたので、断腸の思いで
MAZAK 200U MSYを導入時の1/3〜1/4価格で手放すことにしました。
リース会社が調べた範囲でも、同じ被害に遭われた方が数名いたと聞きました。
それから、残りの返済分はリースアップまでの期間で、分割で払うことに。
ご心配頂いた皆様、ありがとう御座いました。
今後も支援よろしくお願い申し上げます。
結局は、全てユーザーサイトに、負担が来ることになるんですね。
こういう事って、製造者責任を問うことが出来ないのでしょうかね。
メーカーサイトは、うるさい奴がいなくなって、ほっとしているかと思うと、
余計に腹立たしいですが・・。
追記:2013年10月に、急遽工場を移転することが決まり、MAZAK機も移動することにしましたので、リース会社と協議の結果、「弊社で修理しても良い」と許可が下りましたので、トライしました。
結果は、不具合発生当初から私が指摘していた、タレット駆動モーターとLMガイドボールねじを駆動する連結部(カップリング)が締まっていない不具合と判りました。詳細は、「MAZAKこの後・・2」http://blog.sakura.ne.jp/cms/article/edit/input?id=92688317
下取り価格が購入時の2,500万円が実稼働3年で60万円に値下がり。「買い取って捨ててもいいから」とリース会社に泣きつき、自分で修理しましたが…MAZAKは、「大変危険な方法」と警告していますので、よゐこはマネしないように。 日々機械がタレットの重さに耐えかねてずり落ち、勝手に移動しているのは、危険だという認識にならないようですね。
追記:2018/10/15 現在も、自分で直しながら精度を保っておりますが、MAZAK側は修理要請に応えておりません。日本を代表する機械メーカーがこの様な事で良いのでしょうか。
2013年07月23日
MAZAKの結末です。
posted by 仙人 at 15:29| MAZAK