2024年09月25日

NISSANルークスにNAGバルブ

こちらも、初装着車両になります。
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遠方とのリモートで、写真を送って頂きながら、リアルタイムでやり取りしながら、何とか装着出来ました。
ホースは・・結局エアークリーナBOXを外さないと見えない場所に隠れていました。
写真S字ホースの中間(○印)の処に装着。サイズはØ14に成ります。
オーナーさん「ぜんぜんちがう〜♪。」と喜んで頂だいたそうです。
装着作業をして頂いたCafe de GTのマスター、お疲れさま&ありがとう。
posted by 仙人 at 18:10| NAGバルブ

2024年05月26日

VTR1000 SP1にバルブと、ブローオフ取付。

出勤直後から、バルブとブローオフとりつけに、昼飯抜きで大格闘。
前後の足回りのセットアップも含め、別物になって!乗りやすくなったと!大変喜んで頂きました。

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入庫時は、前後ともアジャスターは最弱でしたが、フロントフォークは空気抜けて、動きが悪かったので、キャップを開けて、締め直しました。この作業だけで、見違えるようによく動く様になりました。
リヤはプリロードがまだ2段掛かっていたので、最弱に。

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外装左側と、シートカウル、燃料タンクもクリーナーBOXも外して、やっとお目当ての場所到達。
写真下の太いホース(跨がって右側)が、ブローバイホース。この中間ほどの位置をカットしてØ20のSuperb Forceを取り付けました。が・・・取付写真がない!!。 負圧は、RAMダクトを開閉するフラップを動かすダイヤフラムを未作動固定にするので、それを拝借。

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こちらのホース(跨がって左側)は、エアーインジェクションと、エアークリーナBOXの水抜き。

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クリーナーBOX裏側ですが、用途不明の出っ張りがあるのでこれを外します。幸いネジ2本で取れました。
ブローバイホースに接触した後があったので、除去してバルブのスペース確保。

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外した物をトレースして、アルミ板で蓋を作成。

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取付。丁度この下に収まるようにナグバルブを付けました。

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RAMダクトのフラップを動かなくしたので、ブローオフバルブも装着。
posted by 仙人 at 12:13| NAGバルブ

2022年07月18日

4BA-VN5搭載レボーグにナグバルブを付けてみた。

 初期型(2014〜)のレボーグに取り付けて以来、5年ぶりの取付になります。
エンジンルームのレイアウトも大きく変わり、エンジンルームを一周していた初期型のターボまでの吸気管は、最新型(4BA-VN5)はターボが前方に付くことによって、短くシンプルになりました。これがターボラグ減少に寄与していると思います。
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 過去のターボ車が、インタークーラーがエンジンオイルまみれになることは知られていますが、レボーグも対策されているとは言え、やはりホース内は若干オイリーかな?と感じました。

お客様が気にしていた、発進、停止時のギクシャク感は、初期型から残ったままです。

 ブローバイホース取り回しも大きく変わり、ブローバイホースとキャニスターはソレノイドバルブの処に一旦集合。その後、タービン手前のインダクションホースに繋がります。
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この位置だと、タービンの吸引量に依って、ブローバイガス流速が左右されてしまいますので、低回転時よりも高回転時の方がブローバイの排出が速く行われますが、オイルセパレーター機能が阻害されます。(結果として、旧インプレッサーツインターボに見られる様に、インタークーラーが汚れたり、急加速時の白煙などになる)*M社のCXも同じ症状を持っています。

テイク1) そのために、ブローバイホースをターボ手前にでは無く、エアークリーナーボックスに直接戻すことにしました。

そこで、キャニスターとの集合部からブローバイホースを分離して、直接クリーナーに戻した方法では、バルブの効果はあるのですが、アイサイトエラーに成りました。近くのデーラーに飛び込み、原因を調べて頂くと‥、リーンバーン(希薄燃焼)状態だそうです。

テイク2) エラーの内容が解ったので配管は元に戻し、シンプルにインダクションダクトに入る部分をブラインドプラグで塞ぎ、ホースを延長してエアクリーナーに入れるとエラーは出ません。

どちらの方法も、排出されているのは同じ成分のはずなんですが、テイク1だと、ブローバイは自然排出、その他はタービンによる強制排出になるので、混合されたときの濃度に差が出るのかも知れません。
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エアクリーナーの加工方法:
前後方向にスペースはないので、エンジン側の空いている箇所にØ22の穴を開けます。裏側から見るとリブが立っている中間当たり。
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リブが立っていると、グロメットが入らないので、食いちぎりで切り取って、
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グロメットを挿入表側:バルブは此処に直接差し込みます。
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裏側:面倒ですがカッターでも切れます。グロメットを綺麗にはめるために、リブは完全に落としましょう。
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インダクションから、バルブまでの延長ホースはCARRYのを流用しました。
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注意:
最近のセンサー類は、不用意にカプラから外すとエラーになることもあるので、面倒ですが、配線が付いたまま、ネジを取って外してください。DSC_0384.JPG
posted by 仙人 at 18:06| NAGバルブ

2018年01月24日

NAGバルブが一新されます

予告の告知を、やっと、公開にこぎ着けました。
http://nag-sed.com/index.html
http://nag-sed.com/sw_superb_force.html

ご一読ください。 予約注文受付中!だよ〜〜♪
これは、凄い奴なんだぜ!。
posted by 仙人 at 14:06| NAGバルブ

2014年08月27日

大変お待たせいたしました。

2014年度より、オーバー750バイクの国内販売に合わせて、
2014年モデルRAM仕様のクランク内圧バルブが、ラインナップされました。
(何となく・・色のせいかもしれませんが、ASMOに見えてしまうのは、気のせいですよね。(笑)
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早速、’14モデルのCBR1000RR専用バルブを取り付けさせて頂きました。
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2012モデル以降、車体側に若干の変更があり、従来のデザインでは装着出来なくなったので、エアークリーナー・ボックス形状に合わせた、専用デザインです。(08〜14現行モデルまで装着可能です。)

○CBR1000RR専用モデルのみ、構造もエンジン回転に合わせて、開口面積が変化する可変機構から、適度に低回転のトルクをスポイルする最新シュパーブRタイプになりました。これで、もっと開けやすくなります。

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すっきりと、取り付けが出来るようになりました。

ブローオフバルブの位置も、カバー右前上面から、左サイドに変更になりました。
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この度は、バルブを装着までの長い間、お客様に待って頂くことになりましたが、ご協力に感謝いたします。

皆さんも、一度RAM車の本当の実力を体感してみてわ?、是非お試しください。



posted by 仙人 at 18:26| NAGバルブ